確定申告の期限
確定申告は翌年の3月15日までにしなければなりません。
一般的には2月16日から3月15日までの間にしなければならないと言われていますが、年があければいつでも税務署は受け付けてくれます。
税務署の仕事始めは1月4日ですので、1月4日に申告書が作成できていれば、その日でも受け付けてもらえます。
2月も半ばになれば税務署もかなり混雑していますので、早めに取りかかることをおすすめします。
また、早めに提出していれば、3月15日まではいつでも訂正できます。
確定申告書を作成して提出したが、見直したところ、誤りを発見した、こういう場合は3月15日までは何度でも申告書を提出できます。
これを「訂正申告」と言います。
3月15日を過ぎてから申告書の誤りが見つかった場合、また違った書類を税務署に提出しなければならない場合があります。
その場合、通常の確定申告より税務署のチェックも厳しめになることもありますので、早めに作成した方がよいでしょう。